星の王女2 木村望ED

1の時は物語とほとんど関連性を見せてこなかった彼ですが・・・


今回もほぼ核心とはノータッチorz


なんていうか、ショタ萌え腐女子のためについでに入れたとしか思えない立ち位置。でも、かわいいからいいや。
前作に引き続き、テンプレなショタワンコキャラ。大学に入学して以来小説家への夢をいっそう強め、里見教授を信仰して研究室に入り浸っているご様子。手が不自由な彼のために小説の代筆をするなどして彼をサポートしていくうちに、ただの後輩というには難いような感情がわいてくるという・・・じつにテンプレな流れ。でも、主人公との親交を深めるにつれて彼が小説家としても成長していく姿は萌えずにはいられなかったな。そして、セリフも物凄い想定の範囲内というか後輩キャラの王道的な発言が多かったけど、ああやって真摯な態度で言われると何度言われてもグッときてしまう。こころが洗われるね。
このルートは里見教授マンセーな流れだけに里見教授に関わる話が多くなるのだけど、どうやら今作で一番の目玉は里見教授らしい。2で里見教授やる前に1の里見教授をクリアしないとな。
あと、声優陣も結構変わってた。一条さんのキャラが全部成田さんに引継ぎだったのはびっくりした。木村くんも瓶野良夢音さんから紫原遥さんになって、前作のきゅるるんボイスとは違う20歳らしい若干の落ち着きが出てきててよかった。まぁ、発言自体は前作とほとんど変わってないけど・・・髪型も2の方がすきかもな。


何のゲームでもそうだけど・・・・やっぱ、ショタキャラはあまりストーリーと関わらないことが多いな。ショタ萌えとしては少し寂しい。水の旋律2とかコルダはショタキャラの扱いよかったかも。