薄桜鬼 原田左之介ED

薄桜鬼(限定版)

展開甘すぎ！だけど、これくらい幸せなのもたまにはいいよな。ここんとこカヌチとかカヌチとかカヌチとか、糖度が著しく低いゲームで散々こてんぱんにされてたからなぁ・・・基本的にお兄さんキャラ好きじゃないんだけど、タイミングが功を奏して尋常じゃない萌えをきたしたｗ

原田は羅刹にならないんだけど、羅刹になった仲間を思いやるところとか、どんなに人間の力が弱いとわかっていても羅刹になって強くなろうとしないで自分自身の強さを信じて千鶴を守ろうとするところがすごくかっこよかった。そして、新選組を抜けて新八と一緒に戦うことになったものの、千鶴と静かに暮らしたいという夢を叶えるために袂を分かつシーンはじんわりときた。戦うことの意味を考えに考え続けて、地位や名誉や敵討ちなどでなく愛する人を守るために生きていきたいという選択をした左之介に新八はショックを受けながらも送り出すんだけど・・・ああいう男同士の友情を描いてくれる乙女ゲーっていいなぁ。
千鶴のほうは自分が鬼であって人間じゃないことにすごく引け目をもっていて、守ってもらうことがつらくなってひとりで抜け出そうとしたり・・・かなり乙女なかんじだった。それと、左之介が新選組を抜けるとき・・・よく土方は左之介が出て行くの許したなぁ。どう考えたって千鶴のためだってわかってたろうに、土方やさしすぎだ。

あと・・・左之介はスチルがエロすぎる！
吸血スチルがない分なんだろうけど・・・薄桜鬼初の朝チュン展開に吹いたわｗｗ
ちなみに、EDでふたりが住むことになった異国ってどこなんだろう？