R18 月ノ光太陽ノ影 遊佐拓海ED

セーブデータ消えて、くやしかったからまた始めてしまった。火曜からテストじゃんじゃんあるのにorz
適当にスキップしまくって3P・涼子EDと遊佐さんED消化。涼子いいよ涼子、涼子になら掘られてもいい・・・なんてなwでも、涼子はミキティ絶対主義でいつだってミキティの味方してくれているのに


涼子「その点、あんたと一緒に居ると楽だし。呼吸するのと一緒みたいに、あんたと一緒にいるんだから」
ミキティ「(…それは、私も同じだった。涼子は酸素と一緒。…でも涼子がいなくなったからって、死ぬわけじゃないと思う…)」


ちょwwなんでそこでそんなクールな思考しちゃうんだよwww・・・でも、それがこのゲームの魅力。決して明るく元気じゃないし、万人に良く思われるような可愛い思考もしてないところがいい。そして、涼子はネ申だ。乙女ゲーの友人(?)キャラでは最強にイイ女だな。2週目でも、やっぱり色あせずにステキだ。


遊佐さんルートは初プレイだったんだけど、これはさとしに次ぐ重要キャラだね。どっかのレビューにも書いてあったけど、さとしが月ノ光なら遊佐さんは太陽ノ影っていうのはまさにその通り。あたしは基本的に大人キャラそんなに好きじゃなくて、だから遊佐さん放置してたんだけど・・・遊佐さんの本気は凄い。
最初はそれこそ本当にちょっと陽の光の下を歩いている女子学生をからかってやろうとしてたんだろうけど、本気になっていくにつれて自分の中にある黒い影を必死に隠して、純粋でまっすぐな感情で近づいてくるミキティを懸命に遠ざけようとしているところが怖くていい。華やか且つ器用に人と人の間を渡り歩いているように見えて、ミキティという光に照らされていくにつれて空が明けていくように少しずついろんなものが見え始めてくる。そして最後に見えたのは、傷つきやすく柔らかい少年のような彼だった・・・ってね。それがエロシーンにも如実に伝わってくる。
ここでもミキティは、乙女ゲーでは類稀なSっ気精神を発揮するんだわ。可愛いだとか、守ってあげたいだとか、普通ショタキャラEDでしかあんまり言わないものなのにね・・・ミキティよくわかってるよ、っていうか単純にあたしの思考とミキティの思考が結構似てるだけのかもしれないな。
それで、遊佐さんが重要キャラなのは・・・遊佐さんは他のキャラと違って、絵を通してミキティとさとしの関係に密接に関わっていくんだよね。遊佐さんによって、ミキティの描く絵が変わった。それをさとしは敏感に察知して、ちょっとした和解みたいなものになっていく・・・と。さとしが帰国後、部活(美術部)に来たときの会話はグッときたな。ミキティは初めて誰のうしろでもない自分の道を歩き出し、さとしもまた自分の意志で再留学を決意して旅立って。
遊佐さんルートはエロシーンがヤバすぎなだけじゃないんだぜwwwまぁ、遊佐さんは中の人の演技もGJ過ぎてエロシーン来る度に悶々したがな\(^o^)/


残りは智也・先生・一輝・さとし。智也は未プレイ。3Pルートは智也がテラカワイソスだったから、単独ルートのときは普通にミキティと恋愛して欲しいな。智也も一輝みたいに、純粋すぎて病んじゃったり突っ走っちゃう感じだったからな・・・どうなることやら。




【追記】
PIL/SLASHから出てる18禁BLゲー『マスカレード』『コイビト遊戯』も月影のライターさんと同じらしい。前から気になってはいたけど、やりたい度はグンと上がったな。