STAMP OUT 田中・鈴木・久川ＥＤ全て・シュウの妹・片山・中谷

これ、かなりおもしろい。最初声優の無駄遣いだとおもったけど・・・だって、緑川が主人公で後が下野紘・高城元気・石川英郎・草尾毅・中井和哉・神奈延年・野島健児だからね。最初説明書見たときびびったよ。どんだけｗｗってさ。
このゲーム、大元会社のビットクリエイトもブランドのmonocerosもあぼんしてるから市場じゃなかなか手に入らないとか聞いた。これおもしろいから、SpellDownとかもやりたかったんだけどなぁ・・・手に入るかなぁ。

これ、選択肢ミスると必ずなんかしらのＥＤに繋がるようになってるみたい。いまんとこ中盤までいった感じ。
田中・鈴木は赤江のZAT（ウルトラマンタロウの組織らしいけど、このゲームでは警察系の特殊部隊みたいなかんじ）での同僚なんだけど、久川さんの事件のショックでZATを辞めてひきこもってる赤江を助けようとして家に訪ねてくれるんだよね。２人はそれぞれ別EDだけど、２人とも健気でかわいかった。鈴木は無骨で素直じゃない感じだけどすごく思いやりがあって萌えたし、特に個人的に好みな田中は可愛いくせに妙に抜け目がなくて、調子狂わされてる赤江との掛け合いもよかった。ていうか、ホントもっきーは受けしかやらないなぁ。誘ってる感じだから精神的には攻めってとこだけど・・・身体的にも攻めなのは今んとこ１作品しか知らないわ。
このへんまでは事件の真相と全く関わらない感じで、まぁ煮え切らないEDなんだけど・・・それ以降はちょっとずつ事件の真相に関わっていくからおもしろい。久川さんも片山も、いいｵｻｰﾝキャラだった。特に久川兄弟EDと久川鼻眼鏡EDはﾊﾞﾛｽだったわｗ結構話の流れはシリアスなのに、真相ED以外はほのぼのしてたりﾜﾛｽ系だからね。そのバランスはいい。中谷EDも、なんか展開ぶっとんでたけど中谷の大人な態度がすごくいい。黒髪のびのびで後ろ結んでるし単なるキモいﾊﾟｿｦﾀなのかとおもってたけど、抜け目なくて頼りになるしね。中谷はおもわぬ伏兵だったｗ

このゲーム、絵が最初だめかなぁっておもってたけど意外とはまってくる。こんな殺し殺されなキケンな話で耽美主義的なひょろひょろボーイじゃ絶対余計にキモイしね。いろいろ荒いかんじするけど、表情豊かだしかわいい。特に田中と中谷のスチルの表情のかわいさにはやられたｗ他キャラも、筋肉が男くさくてなかなかよかった。
残念なのは、時々音声抜けてるとこと誤字脱字が激しいこと。音声抜け、あたしのPCのせいじゃないとおもうんだよなぁ・・・どうなんだろ。